日記 2019年10月14日 月曜日

2019年10月14日 月曜日

 

体がだるく、重たかった。
昨日の夜突然目が覚め、死んだ大切な人のことを思い出して布団の中で泣いた。
そのせいかもしれないし、気圧とかの問題かもしれない。

 

傘を持たなくても大丈夫な体質(なぜか雨が降らない)なので、そのまま家を出る。
遅刻は確定だったので、なんとなくスーパーによって牛乳を買った。
一か月以上飲み続けていた薬は牛乳との相性が悪いらしく、朝に飲むことは許されなかったのでたいへん嬉しかった。

 

講義中は原発の勉強とキアヌ・リーヴスの似顔絵を描いて過ごした。
原発のこと…
維持・拡大派であったが、これ以上は無理だと思った。
これが別の国ならまた変わっていたかもしれないけど、日本は狭い
それにお金と安全、後世に押し付けるリスクのことを考えると釣り合いが取れない…
科学の発展と代替エネルギーの確保を祈るしかないな。(ツイッターより)

 

14日、つまり今日は19歳最後の日なのでイエローモンキーのカナリヤを歌いにカラオケに行ったけれど喉の調子が悪かった。
全国ランキングみたいなのにたった3人しか登録していない曲で1位を取る。
大人げないなと思った。

 

あとはなんか…
晩御飯に一人で寿司を食べた。4皿まで!と決めて入ったのに7皿食べてしまった。
生まれてはじめてほぼ脂身のサーモンを食べた。
家に帰ると大量の寿司があった。これが人生なのか。

 

キューミリパラベラムバレットの良さを再確認した。
わたしのギターヒーローである滝さんを19歳の描きおさめ、そして20歳の描きぞめにすることに。お、なかなかいいぞ。

 


0時まであと7分 有意義になるよう詩でも書くか

 


19歳の詞

 

風呂にて怪我をするとかさぶたができない
夜が明けても桃色のササミが血の管を覗く

 

回転灯の光は歯磨き粉の味に似ている
あと一歩届かない満月のように
あと一歩届かない満月のように
あと一歩届かない満月のように

 

瞼に触れてやろう
星がはじけたような光でせわしなくまばゆい
薬指の指輪はひかりの手綱
その輝きを見よ
燦爛とした煌めきを身に纏え

 

夕陽に照り映えるプラチナを
熱が冷めゆく硝子の欠片を
骨を掠める桜の唇の音を
天つ風に揺れる光と影を

 

変容を愛せ
揺らぎに揉まれ、ビーチの砂になれ

 

わたしの経験は、わたしだけのもの

 

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もうすっかり1時です
二十歳、生きると決めたならやれ。
んで絶対に負けるな。

 

明日も頑張ってね。