日記　2019年12月24日，25日

2019年12月24日　火曜日

朝5時くらいに起きて労働に向かうのはいつでも命懸けだなと思う
ともかく最近働き詰めでしんどかった

父からクリスマスケーキのリクエスト聞きますとラインが来ていて幸せだなあと思った。

30分以上並んで買ってくれたらしい。
いつもTAKANOのケーキなのになぜかアンテノールのケーキだったので妹と一緒に大興奮したが、よくよく考えていたら百貨店の入り口なんだよなと。父らしいなあと笑った

母もしんどい中ごちそうを振舞ってくれた

夕餉に頂いたもの
エビ　いくらご飯　シチュー　チキン　サラダ
葡萄にクリームチーズとピスタチオをコーティングしたのがゲボ旨かった。個人的にはピスタチオ無い方が好きだ。手間がかかるけど特別な時に食べたいと思うし、間違いなく私の大好物の仲間入りとなった。

美味しかった　満腹と疲労でぐっすり寝た

2019年12月25日　水曜日

ナカムラくんとデート（？）にゆく。てか普通に遊ぶだけなのに日程がクリスマスなだけで妙にプレッシャーがかかるの何なんだろうか（pressure buildingじゃん）

ざっと一日したことを振り返ろうと思う

動物園が閉まっていたので梅田に行く

ドイツのクリスマスマーケットに行けた　生まれて初めてのホットワイン飲む

昼餉にインドカレーを食べる　てか私いろんな男性のファーストインドカレーを誘致している気がする　4人くらい　ただ今日食べたところのは外れだった。もっとおいしいところあって、感動させられるのに～と不甲斐なかった。ナカムラ君本人はおいしいといっていたので余計にグヌヌとなった。

やることないので中崎町に行った　カラヴァッジョ展がまさかの明日からだったのでまじか～とやるせない気持ちになった

あ、よう晴れてた、いい天気やった

古着見たり　サイゼリヤ行ったり　チャマには行かなかった。

あ、そうそう　なんか古本屋さんが30日で閉店するそうでセールをしていた。
高そうな本を買うか気になった本を買うか迷い、結局エロティシズムの本（バタイユは関係ない　そしてどちらかと言えば肉体美とその表現法に言及している本だと思われる）とコルビュジエの本を買った

80年代UKロックの本（ロッキング・オン）とウェーバーの「権力と支配」が気になっていたけど坂本先生のお言葉を思い出して買うのをやめた。2冊合わせて1150円也。

そこで気づいたこと
私の話の引き出しは本当に多い　
私なんてまだまだだと思っていたけれどこの古本屋さんの本棚をだいたい網羅している　ああこれは叶わないなと思った　
私は永遠に満足することはないだろうな。

え～と。一度梅田に戻って紅茶の茶葉をやｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔっと（！）買えた！ZE
デンマーク王国王室御用達のブランドだった。H.Rヒギンズを買ったときの高揚感を思い出したり。

イエ～イ！メリークリスマス！

神戸に戻ってちょっと愚痴をこぼしたり。
思えばものすごく距離を置こうとしている発言が目立っていた。どうして？
なんか既視感があると思ったら去年のクリスマスだった。
ショウゴに言われたことを思い出す。あー。そうだ、きょねんもおととしもそうだ。

ちょっと私の恋愛観について書いておこうと前から思案していたのでここに。

よく聞かれる「好きな異性のタイプは」について
異性といわれるとギョッとするのだが、ここで円滑に話を進めるために適当に答えねばならぬ。なので前提条件として挙げられうるものは「年上」「有識者」である。

私はいつでも与える側で、新しく何かを知り、その喜びを享受するのはいつでも一人で行われる。私は人に何かを与えてもらったことはほとんどない。
私はわたしに目もくれない人が好き　私の手に入れられないものを持っている人が好き
私はわたしの知らないところに連れて行ってくれる人が好き　まるで「ついで」といわんばかりに砂漠で水を渡し、さっそうと夜の風とともに消えていくような人が好きなのだ。

まあこの辺はさておいて、

ナカムラ君と会話がしにくいなと思った。なぜか？
なんとなく光尊の「サバ、変わったわ、本心で喋ってない」という言葉がよぎったりしたけど多分違う。しばらく考えていると、私の「訂正」が非常に多いことに気付いた。
う～ん。実をいうとナカムラ君はかなり研究対象にあてはまっていると思う。
無関心層であり男性、成人している。
「訂正」とは彼を構築するステレオタイプがだいぶ狭い範囲で、なおかつ攻撃型だったからだ。見過ごせん閾値に到達しているのが多すぎる。
コミュニケーションの一環であるお互いを探りあうような会話がないと気づいた。（例を挙げるとバンドをいくつか紹介したけれど何かコメントするときは大体「イメージと違う」旨を挙げていた。）
私は若干ぴりついたり、良いから黙って聴け！といったりした。MUSEとゴリラズは覚えて帰ったらしい

今になってMUSEやゴリラズを勧めたことを後悔している。
私にとって音楽は核であるが、その核を心的適距離が近くない人間に教えると急に心の内側に招いてしまったと焦りが出たりするのだ　私が今生大切にしてきたものを、雑に扱われたり、ばらまいたり、良さも解析せずエモイみたいな言葉で片付けられたりとかを恐れている
まあいいんだけど　私の方が好きだし　私の方が聴いてるし

夜にお寿司を食べて解散した。どうしてかあまりにアッサリと解散したのでびっくりした。「楽しかったありがとうよいお年を」みたいなのを言えなかったのでポカンとした。

まあいいか。
全体的に充実しているなあと思いました。
それと私の存在についてもう一度問い直す必要がある。
私は今何を手にしている？具体性をもって社会にどのように貢献できるか？
私はわたしの把握している型を破ったりしていないか？

時間が足りない　今の仕事を覚えたり早く寝たりすることで精いっぱいだ　がんばれ
今しかできないことって何？
一つしかない。
たくさん知ること、それのみだ！迷うな！