日記 2020年7月10日 金曜日

2020年7月10日 金曜日

 

レビュー修正終わらんかったわチクショー!!

怠くて重たい曇りばかりで全部が嫌になった。昨日食べたインドカレーの匂いが口から消えなくてつらい。歯磨きを3回もしたのに…。

 

家の鍵が見つからなくて庭から出て労働先へ向かった。あまり眠れていなくて、予定が詰まりすぎて息が苦しくて、楽になりたいという思いから三宮駅を出てすぐにタクシーに乗って労働先まで向かってやろうと企んだ。

が、あたりを見回してもシータクがない。仕方なく歩いて向かった。内心ほっとしていた。

 

労働先で余ったオレンジジュースを飲むと、あんなに気にしていたカレーの匂いが完全に消え去り驚いた。2年前、二郎系ラーメンを食べた翌日は学校を休まなければならないほど口が臭くなったことがあった。その時は、近所の牧場のチーズを食べるとみるみる講習が消えて行ってびっくりしたっけな。なんか、ミント的な歯磨きよりもオレンジジュースやチーズの方が口ん中で化学変化を起こしているのだなとか小学生並みの感想を抱いた。

 

ちょっと悲しかったこと

困りごとを労働先の上司に相談したところ、私にもそのような要素があると指摘された。

私が過敏すぎますかと言うと、「それもあるし、なんでサバちゃんなのか?っていう部分。サバちゃんには隙がある」と言われ、何とも言えない気持ちになった。無意識に男性に気に入られようと動く身体と、フェミニストとしての私の矛盾点をズンと突かれて、「うう」と唸るしかなかった。

 

夜にある用事まで時間をつぶすべくMUIJカフェに入った。ここには雨の日だけ来るようにしている。エッジの効いたプリンがなかなか出てこない店舗で性懲りもなく焼きプリンを注文すると…なんということだろう!プリンが直立している!

休業中に何かあったのだろうか。これでわざわざ難波や明石でプリンを頼まなくて済むのだ。ワーイ。

 

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歴史的瞬間である。MUJIの成長が心に響くぜ

 

本屋で「差別感情の哲学」を買った。

 

ウウウ〜〜どうしても思想に偏ってしまうんやけどシッカリ見極めが出来へんといざ調査するってなったときに読み取れないことありそうやし何から手付けたらいいのかわからんと思うねん。中島義道「差別感情の哲学」よみます!

Twitterより)

 

2軒目の喫茶店に入ってまたアイスティーを頼んでちょっと読んでみた。

かなりの抵抗感があることに気付き、ウウウと唸った。多分…著者が悩んでいることそのものである「仕方ない」との葛藤の境地に、自分自身がまだ至れていないんだと思う…。

 

坂本先生が言っていた「フェミニズムの立場から」っていうのは多分こういうことなんだと今更理解した。アプローチの方法が全然違うから、わざわざ哲学に寄せることないんだなって。

 

最近ちゃんと眠れていなくてそろそろ限界が近づいているのでこの辺で寝る。