日記 7月後半~8月中盤
2020/07/29
駅でデッカい蛾を見つける 綺麗だったので写真を撮ろうと思ったが、蛾が無理すぎてなかなか近づけず
大人になったら素敵なバカンスしてさ、海が一望できるテラスでシャンパン飲んだりするんだよ〜ん
今はどうしたってお金ないから旅行しても贅沢できないけど、どうせ大人になったら叶えられるんだからさ 何を言われようが今の楽しみ方で満喫したいんですわ
2020年7月31日 午前0:26
8月2日(日)
三浦と大はしゃぎする
8月3日(月)
一番かかりたくなかった性病ほか複数の病気を診断される。
元気ないですと一言呟くことさえ億劫になってしまった マジで今日ずっとソファにいた 今まで嫌な事があると暴虐の限りを尽くして発散していたけど、今回は荒みすぎてダウナーになってしまった
無気力ってめっちゃ怖いな こうやって夢とか諦めていったらどうしよう
午後11:42 · 2020年8月4日
(以前からこのような日が続いていた)
8月7日(金)
ヤマダさんと「来る」を観る。流れでシンゴジラの話になり、ヤマダさんはあの映画を面白いとは思わなかったらしい。その背景に「フィクションと捉えてリスペクトする」私がいることに気付く。
8月8日(土)
Washed out 「Purple noon」が昨日リリースされたので聴く。Washed outは本当にコンセプトに沿って曲を作るのがうまいなと思う。切り取るのがうまいなあと思う。曲に共感している実感があるなと感じるのはこのアーティストだけなのだ。
しかし、EDM調の曲があってかなり衝撃だった。どうも私はこのムーヴのマンネリ化には辟易しているらしい。
8月12~14日
残暑見舞いの絵を描いたがボツにした。
8月15日(土)
終戦記念日だ。
朝起きてエドワード・ワトソンがロイヤルバレエ団を引退すると知り愕然とした。
無性に仏像が見たくなり近所の寺を検索してみたが、もう16時近かったのでどうしたもんかと悩んでいるうちにいよいよ17時になってしまった。
8月某日
徘徊しながらコーネリアスの「Mellow Waves」を聴いた。
「なんで今まで聴かなかったんだろう」とか思うのかなと予想していたけれどそうでもなかった。ただ、なんとなく家に帰りたくなくて、良い喫茶店で最後まで聴きたいと思った。
私の近所に良い喫茶店など存在しない。残りの3曲は諦めて家に帰った。
メモ
荒波に揉まれ、飲み込まれていく男
結局私が選択してこの状況にいるから決断力とかそういうのじゃなくて積み重ねなんだよ
アーわたしの中に情熱はないんかもしれない、行きつく先を測れるようになっちゃったんだ。とうとう大人になってしまった
アヤネとビキニ着て海行く約束をして、それに向かってダイエットしてるけどそこじゃなくて、このまま海行っちゃってさ、その先私どうなるんだろうってそれ楽しみにしちゃおうかな。みっともないなと思うかな。それともいい思い出になったりするのかな。
執着から逃れたい、逃れたいと思ってること自体が執着で堂々巡りでさ、気にしないふりしてたら地獄が見えちゃって大変じゃんか。逃げてはいけないという責務感を「こうしたい」に繋げられたらいいのにって。
刺されたい私も
信仰さえ要らなくなってきたどんどん普通の人間になっていく アグレッシブさが自分の主体性そのものだと思ってた 変容を愛するって言ったの誰だよ いや私やん