日記 2019年11月7日 木曜日

2019年11月7日　木曜日

猫が戸をひっかく音で目が覚める。
なぜか猛烈に甘いものが食べたくなったので朝からホットケーキを焼いた。

チーズとベーコンのホットケーキ、チーズとザラメのホットケーキ。
4枚焼いて、2枚食べる。残りの2枚は誰かの胃の中だろう。
満腹になったところで母がまだ寝ていることに気が付き、声をかけるとしんどそうにしていた。今日は早く帰ろうと心掛ける。

坂本先生に会いに行った。
生理のせいなのか、なんだか心ここにあらずという感じで猛烈に眠たかった。
緊張しないよりいい気がするねん。
先生はいつもよりフンワリしていて柔和な感じがした。

（勉強をする…）

社会学について、原書は読まなくていいと言われて衝撃だった。
そして私は（社会学の）世界が思ったより自分本位でも構わないスタンスなのかもしれないという印象を受けた。

ここから書くことは、先生に見られてブチ切れられても仕方ないことかもしれない…
しかし、これはわたしの日記で、日記というものは、その日にあったことをどう思ったか記すものだ。ので、先生の逆鱗に触れようとも書き切ろうと思う。

帰り際（多分）
先生に「日記、読んだよ（読みました、読んでます、かもしれない。忘れた）」と言われた。

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マ
マジで

ちょっと振り返ってみてほしい
https://tkysmt9.hatenablog.com/entry/2019/11/06/002603
この日の…

なぜ先生を考え、先生に話しかけるのか…
それは、坂本先生を通した私、つまり坂本先生にどう見られたいのか…という自己模索の一環だということに気が付く　これはなんか　構造は恋と似てるんだけどな

構造は恋と似てるんだけどな

構造は恋と…

え～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～なんで読んだん？マジで　なんで読んだんですか?
今まで読んでない体で書いてたよ　うそでしょ　私の日記ほぼ毎日坂本先生登場してるよ　だって好きやもん　でもさ　まさか読むとは思わんやん　読む？なんで？？？？？？？？？？？？

先生「読んでほしいって言ってたから…」

ぜｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔｔったい言ってない!!!これ来世虫になるか賭けてもいい　チョ　おい　何読んでんねん!!!!
コラてめーさかもとよ　何読んでるねん!!!!!!!!!　自己防衛始めだしたやん　他者を責めることで自己肯定感を下げまいと脳が必死になって坂本先生を責めてるやん　心理学部でよかったわ　いやそれは置いといて…

私があまりに取り乱しているので先生も取り乱している

先生「わかった、もう読みません！！（焦っている様子だった　混乱の中にも新鮮さがあった）」

オイ読めや!!!!!!!!!!読めよ！！！！！！！！！！！！
あのお～～～～～～だってさ　先生がこのくだらない日記を読むと知った今、私はこれから先先生が読もうと読まなくとも「先生が読むことを意識して」日記書くわけやん
なのにもう読まないってすげえ…すげえひどいことだよ!!!!!!!!!読んでよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

そうしたらピシャリと「切り替えなさい！」と言われて自棄になって「切り替えてます！」と返したけど全っっっっ然切り替えれてないから　マジで　切り替えるつもりないし　根に持つねん

と思っていたけれど、突然先生から真面目なお話を聞いた。
要するに、今年度でサヨナラすることになるという話だった。
ナニコレ　ジェットコースターかなんか？急降下するやん　テンションが
喉がひりひりした　恥ずかしさとか混乱がまだ引いていないのに、急に心臓が送り出す血液が減ったみたいに体が冷たくなるのを感じた
先生は会えなくなっても連絡をよこしてくれたりしていいし、会いに来てもいいと言ってくれたけど、それは約束をしなければ会えないし、用がなければ連絡してはならない（まあ今もだけど状況は深刻なのよ）。

お、おめでとうございます。となんとか口に出した。おめでとうとか全然思ってない。だって自分は嬉しくなかったもん。先生にとっては嬉しいことやから、おめでとうって言うので合ってる？と不安になりつつの「おめでとうございます。」だった。
先生はありがとうと嬉しそうにしていた。
合ってるんだ。と安堵した。安堵したけど、胸がずきずき痛い。

先生が去った後の教室で叫びたい気持ちを我慢しながら、適当に学校を歩いた。もう我慢できなくなってヤマダさんに連絡した。すぐに会いに来てくれるらしい。本当に頼ってばかりで申し訳ないと思いつつローソンに向かった。
やけ食いモードに入っていたので普段絶対食べないコロッケを注文した。

先生と食べたコロッケ美味しかったな…

え？待って　先生とコロッケ食べたことない　てか人とコロッケ食べたことない
やばい　なんか補完を始めてる　やばい
そしてコンビニで泣きながら爆笑する女が爆誕した。

ヤマダさんはすぐに来てくれた。すぐに呼んだ訳を話すと「それはオーバーキルだね～」と言ってくれた。もうそこから「おいサカモトてめーこら日記読めや」とか「ホンマずるいとおもう」とか人（生徒）としてあるまじき発言をたくさんした。
先生はただ日記を読んだだけなのに…そう思うと先生が不憫でますます泣けてくる
ヤマダさんがよそ見したときに涙をぬぐうので精いっぱいだった。

ヤマダさんと昼食を摂った。そういえば白のアイラインに気付いてくれたのがうれしかった。
さて、冷静に考えて、残りの回数の間でどう勉強するかがポイントなわけで、ていうか、私は本音を言うと先生のいろんなものを引きずり出したい（先生に関わらず、尊敬する人のこぼれ話を聞くのが好き）という思いから、授業の形式を買えるのはどうだろうという話になり、さっそくDMした。

解散してアキラちゃんとお話しした。とはいえ私は坂本先生のことで頭がいっぱいだったので「坂本先生って知ってる？」と聞くと「シンジ？」と言われて衝撃だった　シンジ…シンジ…

もうそこからあんまり記憶がない。家に帰る前に山を登り、アーモンドプードルを買い、柿とリンゴ、カシューナッツのタルトを焼いた。
携帯は充電が切れたので動かなかったため無心で調理した。

そして今…

もう、何も書くことないです。あ、ある
明日は石野卓球を観に行きます。イエーイ！

先生へ
もう読まないと仰っていましたが、読んでいるのかもしれませんね。
おそらく私はこれから先も先生と会っていない日の日記に先生を登場させるでしょうし、先生に会ったときには今日みたいに先生の事ばかり書いているでしょう。
メンドクサイ生徒につかまっていてかわいそうです。でも今年度だけだと思って相手してあげてください。私には先生しかいません…
改めておめでとうございます。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

ウ
ウ～～～～～～～～～～～～～～～～～
もう寝よう。寝よねよ。ｙ～