日記 2019年11月18日 月曜日

2019年11月18日 月曜日

 

いわゆる疲労困憊というやつなのでハイライトのみ書いていくことにする。

 

財布を忘れたと思って一生懸命小銭入れに入っている426円で何ができるか考えていたら、カバンの中から財布が出てきた。

 

朝昼続けてカレーだった。母のカレー、インド料理屋のカレー。
あと、数日前に見た不思議な夢で、(私が見る夢は代替明晰夢)パン屋さんやケーキ屋さんでクリームパンばかり買っていたので、クリームパンを買いに街でひときわ目立つパン屋へ足を運んだ。
クリームパンのつもりがリンゴのパンを買ってしまった。

 

イヤホンが壊れたので新しいのを買う。
前に買ったのが良いやつだったけれど今回はリピートせずに挑戦してみることにする。
5000円也。

 

久しぶりにショウゴに会って色々話したが、結局ジェンダーロールに巻かれて私を馬鹿にしているショウゴはとてもつまらない人間だと思った。もう怒る気も起きず。
少しづつ離れていこうと思った。

 

帰路の途中イゴーに話しかけてくれたので色々話した。イゴ―もわたしも良く話す側の人間なので会話が弾むのは楽しかった。
なんでそんなにつやつやな髪の毛なのか聞いた。
大したことはしていないといったけれど使っているシャンプーとヘアオイルは教えてもらえた。

 

雨が降った。皮ごと食べられる葡萄を買った。

 

ヤマダさんにショウゴの件でライン。そのあと坂本先生の話になった。
私が先生に期待を抱くのはなぜかという話。ヤマダさんの言葉遣いは穏やかな気流に流れる薄紅色の雲のようで心地良い。

 

夕餉を食べないと決めていたのに食べてしまった。豚汁とチキンカツ。私はトンカツソースがすき。てんぷらは出汁ソース。
豚汁は母のが世界で一番おいしい。刻んだショウガ、具沢山の白菜やダイコン、玉ねぎ、ジャガイモなど。

 

サングラスを無くしてしまったかもしれない。じっくり家を探す時間が欲しい。
マツキヨで新しいボディクリームを買った。今までは200mlで500円だったけど新しいのは400mlで500円。実質半額。
ただ、ポンプ式で、仕組みがよくわからなかった私は空けるのに苦労して手を2箇所切った。

 

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春の初めのイカ

 

てなわけだ。
こう見ると改めて私は食べるのと浪費が好きだなと思う。
明日は労働で朝以外食べられないのでノーカンとするけど、も~いい加減「特別」味わっていこうや。と思う。у~
空っぽになるのが怖いんだね。

 

坂本先生に期待を抱いてしまうのはやはり社会学の知識や独特な言い回し、道徳や倫理観が水面で美しいから。

 

また、ヤマダさんによるとパーソナル(私的)な側面がわからないからこちらは理想や期待を抱くのは致し方ない→坂本先生=高尚な人、ってなるんじゃないかという話だ。
も、もっともすぎる~どえらいこっちゃ。

 

たしかに、私自身が「万が一」を想定するばかりに、(てか男性恐怖症で、先生のことは男性とみなしてしまったから)色んな事を考えていたけれど、先生に何かされたら一気に幻滅したり「所詮男だったのか」という意識を抱くことになるだろう。
もちろん前提として先生は男性である。
そのため、この言葉には侮蔑の意図が含まれている。

 

先生のことを何も知らないからこそ妄想の余地があるため、先生自身が自己開示してしまったら、私がどのように何を感じ、受け止められるか否か…その先のことは何もわからないのである。

 

先生にクソみたいな日記を読まれてから、意識的に隣にいる幽霊(先生の姿を借りた実体のない存在)に話しかけるのをやめた。
ふと思うことといえば、朝起きたら隣に先生がいないだろうかと思いながら眠っている。

 

渦巻く私の欲望は、とてもじゃないけど叶えられない獣ばかりなのだ。
先生の寝顔を見てみたいと思いながらも、何の行動もせずに食事すら誘えていないというのに。

 

きっと、先生の先生じゃない部分を知ると、この気持ちが潰えてしまうことが恐ろしいからだ。
あ、誤解の無いように一応、何度でも書くけれど先生のパーソナリティと社会学に対する熱は全く違うもので、そうなるのも先生のおかげなのである。

 

あんなに緊張して怖くて帰りたいと思いながら先生のいる教室に足を運ぶのに、勉強会が始まると足の震えが収まって、体温が戻ってきて、学ぶ喜びを、高揚を感じている。
それは先生の技術が高いから。
苦手な相手の話を夢中で聞ける話術や教養って半端なくないですか。

 

先生のことが大好きだ、そして暴れまわる社会学をどうにか私の手中に収めたい気持ちで文章書いたら5000字とか余裕そう。やれるよ、いつかやろうか。

 

冗談です。寝よ。