日記 2019年11月25日 月曜日

2019年11月25日 月曜日

 

朝餉にあまりにもおいしいフレンチトーストを作ってしまう。
やっぱり弱火でじっくりがいい。
ひとつはアーモンドのフレンチトースト、ふたつはこんがりチーズのフレンチトースト。

 

ヤマダさんとの待ち合わせに遅れる。
お互いの好きな色の話などをした。

 

なんだかもやもやして唸りながら家に帰ろうとしていると、山口先生が学校にいるというのでとんぼ返りして会いに行った。
「(ラインの文面から)何か話したいんことがあるんじゃないかって。」
先生には頭が上がらない。
とりあえず研究したい内容を定めるのが難しいという話をした。
とにかく、サバちゃんは何に関心があるの?と聞かれて、色々話してみた。
すると坂本先生とおんなじことを言っていた。思想と実践がフェミニズムであり…という話など。

 

そこで、例えば経済学や文化学へシフトさせることができるという道を教えてもらった。
社会学でなければならない理由は坂本先生だからではないのか?さらに言えば坂本先生でなければならない理由は何なのか?
山口先生が心配しているのはまさにその「先生のための」社会学になっていないかということだ。昨日日記に書いていたので驚いた。

 

ともかく、結局どう料理するかはあなたの自由で、いくらでも道はあるから、今から知っていく学問に≪研究に使えるか≫というフィルターをかけるのはもったいないんだよ。こんな多感な時期に。世の中にどのようなものがあるか知る手段を探らないと。

と言われる。なるほどな~と思った裏腹に、あれ、似たようなこと今まで言われてこなかった?ほかでもない坂本先生に。

そして先生が何かを離すたびに「それ坂本先生も言ってた……」と小さな声で叫んだりした。

 

でも山口先生に言われたこと全部坂本先生に言われた事とおんなじで、翻訳してもらった感じになってた、そして私の尊敬する大人の人達は皆同じことを言う
全員直接のつながりはないのにすごいなと思う。
Twitterより)

 

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舞子のカフェ マンションの一室

 

坂本先生はわたしの日記を読んで「読みました」という言葉しか言わず、ずるい。と零したことについて

坂本先生は教員と生徒の立場を崩してはならないという義務がある。
例えば告白したときに「いいえ」と言おうが、私のことをそのような目(女性と判断して返事すること)で見ていることに繋がるため、許されない。
徹底しなければならないとなると、私の好意に向き合えるのは社会学の手段以外にないのだ。

先生が私のことをそこまで考えているかどうかはわからない。
もしかしたら全然興味も関心もないかも。

それは置いといて、先生が教員である以上そう努めなければならないのを知っていて私は先生の見えるところから先生に向けてツイートしたりブログを更新したり、そこが「ずるい」。わたしこそずるいではないかと指摘される。

 

ほんとうだ~
そして私は思考が固まっていることに気付く。考えねばならぬ
そして寿司を食べた。なんで?