日記 2019年10月25日 金曜日

2019年10月25日

 

昨日の夜、いろいろ苦しくてたくさん泣いてしまった。
泣き疲れて眠るとだいたい寝坊する。寝坊した。

 

冷蔵庫にあった松前漬けがどうしても食べたかったので白ご飯で頂いた。
シチューもあった。マグロの炊いたんもあった。
ペロリ。

 

雨だったし道の工事でバスが遅れ、間に合うはずだった2限のゼミも遅刻する運びとなったのでヤケクソで散歩することに。
っていうか財布家に忘れてる!
小銭入れを見ると1000円弱。あと何かあった時のためのカード一枚。
妙に不安である。

 

丸亀製麵でハムカツを食べると決めていたのでワクワクしながら向かったものの、現金のみだったし肝心のハムカツが置いてない。
あれ~おかしいぞと思って3軒回ったけどどこにも置いてなかった。
幻と化したハムカツ。

 

途中下車しないと寄らない駅から微妙な位置にあるパン屋に行ってバターパンを
買った。210円と150円の、どっち買うか迷って安い方にした。
真ん丸なパンだったので、バターたっぷりパンなのかと思ったら目の前でパンに切れ込みを入れて薄くスライスしたバター(スライスチーズみたいな見た目)を挟んでくれた。
食べてみる。
しょっぱかった。あとちょっとだけ酸っぱさがあった。塩バターパンとかを食べたことがない私は「バターをそのまま食べている…」という感動と罪悪感に包まれながら完食した。
いや~大胆、そして贅沢…!

 

学校でノートを取ろうとしていると、竹中大工具館でもらったしおりが折れていることに気が付いて相当なショックを受けた。
せっかくなので原形を留めないレベルにまで砕いたりした。
破片を並べると美しかったし、砕くのはいい音がして、感触も気持ちよかった。
パラパラと良い音がしたのでカンカンに詰めて持って帰ることにした。

 

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空きコマにギデンズを読み進めたりした。
もっとまとまった時間をとれないものだろうか。一気に読み進めたいんだけどな…。
わたしはこの本を1時間で50ページずつのペースで読み進めているらしい。
もうちょっと早く読みたい。

 

労働へ向かった。
何とも言えない気持ち。正しさは時に人を傷つけるし、善意は必ず喜ばれるわけではない。
どうやらわたしは引っかかる発言を聞くと目が据わったりきつくなったりするらしい。
そう指摘する相手のことなど正直どうでも良かった。
なんとなく坂本先生のことを思い出した。わたしいつか先生を睨んだり蔑むような目線を送ってしまうのかしら…今の先生に私の眼はどういう風に映っているんだろう。
ちゃんと輝いているかな。尊敬の念を向けられているのかなァ。

 

帰り道、駅中のコンビニでキッタンが働いているのを知っていたので牛乳を買うついでにちょっとだけしゃべった。お疲れ様、頑張ってね~みたいな会話だけどすごくうれしい。

 

よし。寝るぜ。