日記 2019年11月1日 金曜日
2019年11月1日 金曜日
生理直前なので悲しいことばかり
昨日の晩、ヒプノシスマイクにハマる。
というのも、R-指定がヒプノシスマイクの大阪ディビジョンのリリックを担当していたのを知ったからである。
そして初めてドラマCDなるものを聴く。こっちはあんまりだった…
他の曲を聴いてもピンと来なかったので、たぶんこの曲だけが好きなんだと思う。
家を出るとき弟が弁当を忘れていたので持っていくことにした。
家族ラインでそもそも弟は今日弁当いらないからと言っていた。
弟は死ねばいいと思う。
学校に遅刻しかけたので別ルートで向かう。めちゃくちゃトイレに行きたかったので学校内を走っているときは気付かなかったけどあまりにも人がいない。なんで？
と思っていたら学校が学際で休みだというのを思い出した。なーんだ。
帰り際リオちゃんを見た。ちょっとニヤッとした。
家に帰ってお弁当を食べ、猫と沢山遊んだ。
猫の考えていることはわたしにはわからない。
だけど猫はたぶん私の言葉や感情をわかっていると思う。自分が可愛いということも。
猫は庭に出してやるとたいそう喜ぶのだけど、土に触れさせてはならない。原則私の抱っこだけ。
猫は何度も庭に出たがって前足で窓をひっかいてアピールする。なんだかいたたまれない気持ちになって時間が許す限り外に出してやるのだ。
しかし今日猫は調子に乗って私の腕から逃れて地面に着地したのだ。しかも2回も。
さすがに叱った。すると興奮状態になって私が「怒っています」と言わんばかりに部屋に閉じこもったりするとニャ―と体当たりしたりしているのだ。
もう怒ったぞ、と家を出ると猫は風呂場の窓から私を見ていた。
この光景はよくあるのだけど、今日は特に行き先を決めていなかったのでニャンが見えなくなるまで歩いた後、来た道を戻って今も猫が窓から顔をのぞかせているのか確認することにした。すると、猫の姿はなかった。
私を見送っていたのだと思うと泣きだしたくなって玄関へ急ぎ、強く抱きしめた。
猫は喉を鳴らしていた。さっきまで大喧嘩してたのに。
仲直りをしたので今度こそ家を出る。行先は植物園のつもりだったけど、町を歩いていたら紅葉がきれいで満足したので近所の牧場に向かった。
牧場でカフェオレを飲んでレアチーズケーキを頼み、マックスウェーバーを読む。
やっぱりわからん。
家に帰ると弟がいた。食べたものは食べっぱなし、包丁やまな板もそのままだったので全部洗えと言ってしばらくしてから台所を見ると見事に自分の物しか洗っていなかった。
正気を疑った。そんでこいつは早く死んでほしいし、早く縁を切りたいと思った。
料理を作って妹と父が帰ってくるのを待った。二人はおいしいと言ってくれた。
私の料理だったからおいしいと言ったのだろうか。
そう思いながら毛繕いをする猫に顔をうずめると一生懸命に顔を舐めてくれた。
鼻のファンデーションが取れた。
母に毎日おいしかったごちそうさまを言わない、とか、
私が麦茶を作り直したのを誰も気づいていないこととか、
石鹸を新調したこととか、
弟に嫌気がさして何も言わずにいる（指摘するより黙っている方がストレスの負担が少ない）とか、
母は毎日何か感じているのだろうか。
昨日優しさとは何だろうと考えていたけど、思いやりの事なんだろうなと思った、
長いこと生きてると（まだ20歳だけど）こういう当たり前のことを忘れてしまうんだよな。
だめだな。ほんとにだめ。
早く生理がきて、そして去ります様に。
つらいの。
