日記 2019年12月2日 月曜日
2019年12月2日 月曜日
昨日日記を書いている途中に寝落ちしてしまった。
猫の悲鳴のような鳴き声が聞こえて思わず「ニャンニャ!ここにいるよ」と叫んだ。
家の猫は家族が出かけるとああやって悲鳴のような声を上げて帰ってくるのを待っている。そしていつもぬいぐるみ(お供え物)を咥えているのだ。
私が叫ぶと鳴き声はやんで、私のもとまで歩いてやってきた。「おはよう」というと、どこかへ消えていった。
なんだよと思いつつ時計をみると、家を出なくてはいけない時間になっていて、慌てて飛び起き、学校に持っていく書類を確認したり、着替えているうちに、あ、もうええわと思った。1限は休もう。と考え、1時間後には、いいや。もう今日早めておこうと思った。怠慢である。
なんていうか数日間、もう駄目だなーと思うことが増えた。なんだ?冬季鬱でもきたのだろうかと心配になる。
異常な眠気の正体は生理だということはわかっている。
しかしこのやるせなさ、空虚さはどこが原因なのか…。
意味もない時間を過ごしていた。なぜかメイクを頑張り、(メイクをすればやる気が出るし途中までは学校に遅刻してでも行くつもりがあった)歯磨きも2回したのに。
無駄に食べ、そしてまた寝た。そしてまた食べ、昨日あんなに食べたのにまだ食べれるんや。と俯瞰した私が少々手荒に警鐘を鳴らすものの、その手は止まらず…。
私が過食症なのは知っているかもしれないけれど、どうして食べてしまうのかこの場を遣って今一度考えてみたい。
① 過食するときは明らかに精神状態が傾いている
② たいしてお腹が空いていないときこそ食べてしまう
③ だいたい過食しているときは一人である
④ 時間を持て余しているときこそ食べる
⑤ 過食しているとき口にするものは質の高いものではない
こんなもんか。
確実にデブの父の血が流れている。
どうしたら良いだろうか。人と一緒にいる?食事をちゃんと摂る?病まないよう心掛けるべきなのだろうか…。
わからんなあ。治せるものならそうしたいし、ヘルシーなものを食べたい。
とりあえず家にいてもだめだと思ったので近所の洋菓子屋さんでこうして日記を書いたりセックスワーク・スタディーズを読んだりしているわけだ。
しかし眠気のせいで全然読み込めない。文字をなぞるだけで理解していないように感じる。
学校に行ってたらもっと苦しかっただろうなあ。私が私を愛してあげないといけない。
どうせ今日はもう限られた事しかできないと思うので、ToDoリストを作ってから思っていることをぶちまけようと思う。
何もしていなかったあの午前の時間、泥沼の中で、安らかに、的確に心を殺す私の行動力はどこから来ているのだろうか?と考えたりしていた。
病むとろくなことない。全ての行動はわたしに還元されるから、病むのはコスパが悪いし、なにもかもどうでも良くなるし。私の眼は死んでいるし顔もむくんでいる。
ほんとうに危なかった時期は、意味もなく毎日泣いていたし死ぬのが明日かもしれないし今かもしれないと恐怖で震えが止まらなかった。
誰か助けてーと思っても助けてくれない。あ、だからご飯食べてたのかな。
できるだけ丁寧に生活しようとして、花を毎日見て、朝食に果物を取り入れて彩を加えたりした。
病んでいても味覚は死ななかったこと、食べている間は何も考えずに済んだからこそ過食してしまうのかもしれない。
とりあえず今から過食を防ぐために味覚以外に何が私を救ってくれるのかよく考えようと思う。勉強や芸術はダメだな。なぜなら猛烈に眠い。いっそのこと眠るのに徹してみようかな。
坂本先生…。
坂本先生と藤岡先生は似ていると光尊と話したな。
教員としても責務を全うするあの姿勢と、私利私欲を仕事に持ち込まないこと、誠実な態度を心掛けている事など。
(違うかもしれないけれど、私たち生徒にそのような印象を与えられるということ)
ぐあーーーなんでこんなに眠い?感覚が普段の3割くらいしかない。マジで体内の時間の進み具合がおかしい。
ふと窓の外に目をやるとド地元でびっくした。今自分がどこにいるのかもわかってなかった。中学の記憶がよみがえったりしたけど危機感の方が強い。てかまずちゃんと座れてない。坂本先生の講義でさえ満足に聞けなかったって本当にやばいな。いつまで続くんだろう…。
衝撃を受けたりしたら正気に戻るかね。先生私にキスしてくれ いやうそ そんな記号じゃなくていい 相互関係要らん 私の事なんか知らないでほしい 私が先生を体内に取り込みたいだけなんだからなあ これも読まれてたらまずいなあ
なんかいきなり晴れたなーもう意味もなく言葉連ねて文字数増えるだけって何の生産性もないや これを読んでくれる人に申し訳ない 前アクセス解析したけど結構な人が読んでくれててびっくりするわー。
アンダーワールドのナイロンストラングが好きだ。どんな曲より好きだ。
人生を代表する1曲かもしれない。
金曜の夜はナイロンストラングを聴くと安心する。夜は嫌いだなあ
いま15:57 もう陽の光にうっすらとオレンジが混ざり始めている
陽に照らされる建物や、信号や、自動車や、吸う空気の種類が変わる。
哀愁を感じるのはなぜなんだろう 暗闇が嫌いだなあ 寂しくて暗くて寒くて、どこへも行けないんだ。
今からスーパーに行って筆とポスターカラーを買って絵を描こうと思う。私の好きなものを体現できたらいいなとか考えている。昨日光尊と会って嬉しかったのだろうな。今日の日記はここでお終いとする。また明日